2023年から都立入試に導入されるスピーキングテストについて
投稿日:2022年03月24日
みなさん、こんにちは。エクセルシア竹ノ塚校 室長の金村です。
本日は、2023年から都立入試に導入されるスピーキングテストについて説明させていただきます。
東京都立高校:2023年春入試より導入!「英語スピーキングテスト」の内容が判明 | 市進 高校受験情報ナビ (ko-jukennavi.net)
というWEBサイトの内容を要約すると、
今までの都立高校入試では1000点満点であり、それが学力試験と内申点で7:3に分かれ700点:300点という比率になっていました。
それ自体に変更はないものの、スピーキングテストの20点が加えられ、700+300+20=1020点満点と今後なっていきます。
スピーキングテストは現時点では2022年の11/27(日)に試験が予定されており、タブレットに解答を吹き込む形式となっています。
8題4項目となっていて、
①英文を読む問題 2題
②英語に対する質問に英語で応答する問題 4題
③ストーリーを英語で話す問題 1題
④自分の意見を述べる問題 1題
という構成です。これらがA(20点) B(16点) C(12点) D(8点) E(4点) F(0点)で評価されます。
このテストはESAT-J(イーサットジェイ)という名前であり、GTECのジュニア版と内容が近く、英検3級の2次面接の内容ともに通った部分があります。筆記だけでなく、これらの会話系分野の対策をすることも軽視できなくなっています。
それでは、また次回の更新をお待ちください。
引用サイト http://www.ko-jukennavi.net/2021/09/25/