都立高校入試の自校作成問題とグループ作成問題について
投稿日：2022年03月29日
みなさん、こんにちは。竹ノ塚校 室長の金村でございます。
本日は都立高校入試の自校作成問題とグループ作成問題について説明したいと思います。
都立高校入試では、基本的には5科目ともに同じ入試問題が出題されます。
しかし、日比谷高校・戸山高校・青山高校などの一部偏差値が高い高校や国際高校では、国・数・英を「自校作成問題」といったその学校独自の形式で出題しています(理・社はどこの高校でも共通問題です)。
3枚目と4枚目の画像にあるように、以前は白鷗高校・両国高校・富士高校・大泉高校・武蔵高校の国・数・英は「グループ作成問題」という5校で共通の問題が作成されていましたが、5枚目の画像にあるように今は5校とも高校からの募集を停止しています。
そのため、現在は6枚目にある「自校作成問題（正答のみ)」というところにある高校だけが、自校作成問題を使用しています。
それでは、また次回の更新をお待ちください。
(引用サイト)
https://www.inter-edu.com/
www.toritunyushi.com/
https://www.tetsutyler.com/
https://www.tokyo-np.co.jp/
« 2023年から都立入試に導入されるスピーキングテストについて
