2023年から都立入試に導入されるスピーキングテストについて その2
投稿日:2022年05月27日
みなさん、こんにちは。エクセルシア竹ノ塚校の金村でございます。
本日は、以前投稿したスピーキングテストについて補足説明させていただきます。
スピーキングテストは4項目8題あり、
Part Aが表示された英文を正しい発音で読み上げる問題で、これは2題出題されます。
Part Bが英語の質問に対して英語で応答する問題で、これは4題出題されます。
Part Cが英語でストーリーを説明する問題で、これは1題出題されます。
Part Dが英語で自分の意見を述べる問題で、これは1題出題されます。
つまり、Part A・Part B・Part C・Part Dの4項目から計8題出題されるということです。
Part A、Part B、Part C、Part Dはそれぞれ100点満点で算出され、それらの結果をもとに総合点も100点満点で算出されます。
都立高入試英語スピーキングテスト「20点」の謎 〜配点も点数も全てが不可解 | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas – イミダス によると、
その総合点からA、B、C、D、E、Fの6段階に振り分けられ、A=20点、B=16点、C=12点、D=8点、E=4点、F=0点という点数になります。
つまり最高でも20点満点であり、それが700(筆記)+300(内申)+20(スピーキングテスト)などといったように入試での得点に加算されます。
それでは、また次回の更新をお待ちください。