受験に対する心構えについて
投稿日:2022年01月24日
こんにちは、エクセルシア竹ノ塚校室長の金村です。
受験が近付いて参りましたが、ここで1つ私からの受験に対する心構えを紹介します。それは、
「常に最悪の事態を想定して、あまり自分を追い詰め過ぎないようにする」ということです。
どういうことかと言いますと、勿論合格するに越したことはないのですが、あまりにも「どうしてもここに合格しないといけない」と自分を追い詰め過ぎると、万が一不合格だった場合に自ら命を絶ってしまったり、今回の共通テストの東京大学での刺傷事件のように鬱憤が爆発してしまったりという事態も生じかねません。
私の場合、高校受験では県立高校を受ける前に私立高校の特進コースに何とか合格することができていたため、「県立に落ちたら落ちたで、私立の特進コースに行けばいいや」と気楽な心持ちで受験することができました。
大学受験でも「仮に全て落ちてしまったとしても命まで取られるわけではないし、浪人という制度もある」という風に考えていました。結果として行きたい大学群のうちの1つに何とか合格することができたので、浪人することにはなりませんでした。しかし、このように最悪の事態も想定することによって、あまり自分を追い詰め過ぎずに受験することができました。
勿論「落ちてもいい」と言っているわけではなく、合格できればそれがベストなのですが、「万が一失敗してしまった時のことという最悪の事態も想定することによって自分を追い込み過ぎないようにする」というのも心構えのうちの1つとして参考にしていただければ幸いです。
それでは、次回の更新をお待ちください。